こんにちは、iCureコンディショニングです。

iCureコンディショニングと同じビルに入居する東京アスリート食堂。
今回は同食堂の管理栄養士・オオシバさんから、iCureコンディショニング会員向けに食セミナーを開催いただきました。

オオシバさんは、大学卒業後、病院勤務を経て2018年アスリート食堂へ入社。
現在、神田のアスリート食堂で日々、体に良いメニュー監修の一員として参加され、調理されています。

バランスの良い食事とは

第一回は「自分の体の目安を知る」をテーマに、zoomで開催。

基礎代謝などを計算し、目標までどんな食事バランスがいいのか、まずは基本を知る回となりました。

iCureコンディショニングでは、健康を軸にお一人お一人に合わせたケアと運動のメニューをご用意していますが、今回のセミナーも同様に、それぞれのお体に合わせて今後の食事に役立てられる内容でした。

一人ひとり、体の大きさや重さはそれぞれ違います。
目標や、「こうなりたい」のイメージも違いますよね。
バランスの良い食事とは、その体に合った量を摂ることも大事なので、まずはその計算を参加者の皆さんで行いました。

適正量を食べよう

1日のエネルギー消費量基礎代謝量+身体活動量+特異動的作用

基礎代謝量とは、寝たり呼吸をするような、「人間が生きていくために最低限必要なエネルギー量」のことです。
しかし、完璧なエネルギー消費量は予測してだせるものではありません。
ですので、適正量を把握して心がけるには、日々のエネルギー消費量を予測して、エネルギー摂取量を考えていく必要があります。

1日あたりのエネルギー摂取量標準体重×身体活動量の目安

まずは、ご自身の標準体重から、お体に必須な1日のエネルギー量がわかります。
標準体重って?身体活動量って?ということをひとつひとつご説明いただき、それぞれ1日のエネルギー摂取目安がわかりました。

さらに、そこから「痩せたい」という目標がある場合、目標達成までに消費しなければならないエネルギー量を把握しました。
体重を1kg減らすには、なんと7,000kcal消費する必要があるとのこと!
なるほど、急激なダイエットが体に悪影響なんだな…ということが、数字をもってよく実感できました。
目標に向けてはどれだけ食事を減らして、どれだけ運動すればいいのか?のプランを立てることができて、無理のない、健康的なペースを把握していただくことができたと思います。

栄養のバランスとは

なにをどれだけ食べればいいのかわからない…というお悩みも多いと思います。
オオシバさんに教えていただいた、大分類はこちらです。

  • 主食(ご飯・パン・麺:毎食必ず食べましょう)
  • 主菜(魚・肉・卵・大豆製品:1食に1皿)
  • 副菜(野菜・海藻・きのこ:1食2皿を目標に)
  • 汁物(1日1〜2回まで)
  • 加えて、牛乳・乳製品、果物も1日に1回摂りたい食品です

また、「コンビニでの食事の選び方」もご説明いただき、次の日からすぐに取り入れられる方も多かったのではないでしょうか。

zoomでの開催となったため、最初と最後などで通信での不具合など、お聞き苦しい場面もあり、ご参加いただいた皆様にはご迷惑をおかけしましたが、無事最後まで第一回を終えることができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

これからもアスリート食堂さんとのセミナーをはじめ各種イベントを実施していく予定です。

体験お待ちしています!

iCureコンディショニングでは、ケア×運動での健康な体づくりをお手伝いしております。
まだ体験されたことがない方や、一度体験されたけれど忙しくてまだ通われていない方など、気になられた方はぜひ、下記からご体験ください!
スタッフ一同お待ちしております。

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