こんにちは、iCureコンディショニングです。iCureコンディショニングと同じビルに入居する東京アスリート食堂。今回は同食堂の管理栄養士・オオシバさんから、iCureコンディショニング会員向けに食セミナーを開催いただきました。
オオシバさんは、大学卒業後、病院勤務を経て2018年アスリート食堂へ入社。
現在、神田のアスリート食堂で日々、体に良いメニュー監修の一員として参加され、調理されています。

ちょうどよい野菜・脂質・塩分とは

第二回は「ちょうどよく野菜・脂質・塩分」をテーマに、zoomで開催。

野菜を食べるメリット、たくさん食べる方法をはじめ、脂質や塩分を摂取しすぎないコツを教えていただき、食生活を見直すキッカケになる回となりました。
iCureコンディショニングでは、健康を軸にお一人お一人に合わせたケアと運動のメニューをご用意していますが、今回のセミナーも同様に、それぞれのお体に合わせて今後の食事に役立てられる内容でした。

一人ひとり、食生活における課題がありますよね。現代人は偏った食生活や過度の飲酒やストレスに偏りがちで、悪玉菌が多くなりやすい傾向にあります。今回は参加者の皆さんに普段の食事傾向と向き合っていただき、食生活を見直す会になりました。

イベントの内容をご紹介していきます。

野菜をきちんと食べよう。

野菜はなぜ必要?

野菜は必要!とは何となく意識されている方も多くおられると思います。とはいえ一日どのくらい野菜を摂ればいいのか、目安をご存知でしょうか?健康だけでなく、野菜にはたくさんのメリットがあります。

  • 食べすぎを防ぐ
  • 腸内環境の改善
  • 食度の血糖値の急な上昇を防ぐ
  • 脂質改善
  • 血圧の上昇抑制(高血圧予防)
  • 加齢やストレスに対抗し、がん予防も期待できる

野菜は1日350gを食べよう!

色んな種類の野菜を1日350g以上が必要とされているそうです。オオシバさんに教えていただいた、かしこい食べ方もあわせてご紹介します。

【野菜のかしこい食べ方】

  • 加熱で”かさ”を少なくして量をとる
  • 細かく刻んだり加熱して、栄養を吸収しやすくする
  • 栄養価の高い旬の野菜を選ぶ
  • 簡単に食べられる野菜を常備しておく

カット野菜を取り入れたり、冷凍野菜を常備するのもよいみたいですよ。

塩分や脂質を控えよう

「減塩」を意識しよう

塩分は必要ですが、とりすぎていませんか?減塩の目標値は 1日 6.5〜7.5g と定められているそうです。塩分の摂り過ぎは、腎臓や心臓に負担がかかったり、高血圧や肥満にも繋がります。日頃から「減塩」を心がけるようにしておきたいですね!

無理なくできる減塩のはじめ方として「調理で塩分を減らす」「塩分を減らす食材の選び方」をご説明いただきました。旬の野菜を取り入れたり、今つかっているものを減塩商品に変えるだけでも効果はあるので、すぐに取り入れられそうな方も多かったのではないでしょうか。

「脂質」をコントロールしよう

脂質も身体にとって大切な成分です。ただ摂り過ぎは心筋梗塞などの命に関わる大きな病気を招くことがあります。「脂質」のコントロール方法を知り、生活習慣を見直しましょう。

脂質をコントロールするポイントとして「調理法」「食材の選び方」もご説明いただきました。調理時に油の量に気をつけたり、同じ食材でも部位によって脂質量が異なるのでヘルシーなものを選ぶなど、少しの意識ですぐに日常的に減らすことができそうですね。

食生活は見直せましたか?

zoom開催2回目でしたが、ご参加いただいた皆様いかがでしたか?食生活を見直すキッカケになったなら、スタッフともども嬉しく思います。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。iCureコンディショニングでは、これからもアスリート食堂さんとのセミナーをはじめ各種イベントを実施していく予定です。

体験お待ちしています!

iCureコンディショニングでは、ケア×運動での健康な体づくりをお手伝いしております。まだ体験されたことがない方や、一度体験されたけれど忙しくてまだ通われていない方など、気になられた方はぜひ、下記からご体験ください!スタッフ一同お待ちしております。

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